五つの敵(読み)いつつのてき

精選版 日本国語大辞典 「五つの敵」の意味・読み・例文・類語

いつつ【五つ】 の 敵(てき)

  1. 合戦で、大敵強敵弱敵破敵、随敵をいう。また、剛敵、若敵小敵などを挙げることもある。
    1. [初出の実例]「大将たらん者は〈略〉五つの敵に、それぞれの、会釈(あへしらい)ある所に」(出典甲陽軍鑑(17C初)品三三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む