若敵(読み)わかてき

精選版 日本国語大辞典 「若敵」の意味・読み・例文・類語

わか‐てき【若敵】

  1. 〘 名詞 〙 一度戦場手柄を立てたことのない敵の大将。また、年若く武勲のない敵の武将
    1. [初出の実例]「年はいくつにもなり候へ〈略〉一度も誉なき大将は、其わざ若き故、是若敵と云」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品四三)

じゃく‐てき【若敵】

  1. 〘 名詞 〙わかてき(若敵)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む