五分線香(読み)ごぶせんこう

精選版 日本国語大辞典 「五分線香」の意味・読み・例文・類語

ごぶ‐せんこう‥センカウ【五分線香】

  1. 〘 名詞 〙 連歌俳諧の速吟法の一つ線香五分(約一・五センチメートル)ともる間に付句をすること。
    1. [初出の実例]「すっこんだ・五歩せん香で句がとちる」(出典:雑俳・神酒の口(1775))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む