デジタル大辞泉 「五日の節会」の意味・読み・例文・類語 いつか‐の‐せちえ〔‐セチヱ〕【五日の節会】 奈良時代以後、朝廷年中行事の一。毎年5月5日に天皇が武徳殿に出て、群臣に宴を賜り、あとに騎射が催される。参列する人々は菖蒲あやめを鬘かずらにつけた。平安時代後期には衰えた。端午の節会。いつかのせち。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例