五月の御精進(読み)サツキノミソウジ

デジタル大辞泉 「五月の御精進」の意味・読み・例文・類語

さつき‐の‐みそうじ〔‐みサウジ〕【五月の進】

陰暦5月に行う精進潔斎。→年三ねそう
「―のほど、しきにおはします頃」〈九九

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精選版 日本国語大辞典 「五月の御精進」の意味・読み・例文・類語

さつき【五月】 の 御精進(みそうじ)

  1. 陰暦五月に行なわれる精進(しょうじん)潔斎
    1. [初出の実例]「五月の御さうじのほど、職におはします頃」(出典:枕草子(10C終)九九)

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