五服継(読み)ごふくつぎ

精選版 日本国語大辞典 「五服継」の意味・読み・例文・類語

ごふく‐つぎ【五服継】

  1. 〘 名詞 〙 ( 普通のキセルの五服分をつめることができるの意 ) 火皿の大きいキセル。長さが一メートルぐらいのものもあり、外出の際には下男などにかつがせた。
    1. 五服継〈骨董集〉
      五服継〈骨董集〉
    2. [初出の実例]「鳥部山の煙とは五ふくつぎの吸啜筒(きせるつつ)」(出典浮世草子好色一代男(1682)二)

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