精選版 日本国語大辞典 「五服継」の意味・読み・例文・類語 ごふく‐つぎ【五服継】 〘 名詞 〙 ( 普通のキセルの五服分をつめることができるの意 ) 火皿の大きいキセル。長さが一メートルぐらいのものもあり、外出の際には下男などにかつがせた。五服継〈骨董集〉[初出の実例]「鳥部山の煙とは五ふくつぎの吸啜筒(きせるつつ)」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例