五服継(読み)ごふくつぎ

精選版 日本国語大辞典 「五服継」の意味・読み・例文・類語

ごふく‐つぎ【五服継】

  1. 〘 名詞 〙 ( 普通のキセルの五服分をつめることができるの意 ) 火皿の大きいキセル。長さが一メートルぐらいのものもあり、外出の際には下男などにかつがせた。
    1. 五服継〈骨董集〉
      五服継〈骨董集〉
    2. [初出の実例]「鳥部山の煙とは五ふくつぎの吸啜筒(きせるつつ)」(出典浮世草子好色一代男(1682)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む