デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「五百野皇女」の解説 五百野皇女 いおののおうじょ 「日本書紀」にみえる景行天皇の皇女。母は水歯郎媛(みずはのいらつめ)。景行天皇20年倭姫命(やまとひめのみこと)にかわり,天照(あまてらす)大神をまつる斎宮として伊勢(いせ)に派遣されたという(伝承上の斎宮群行のはじまり)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例