五節の淵酔(読み)ゴセチノエンズイ

デジタル大辞泉 「五節の淵酔」の意味・読み・例文・類語

ごせち‐の‐えんずい【五節の×淵酔】

淵酔えんすい

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精選版 日本国語大辞典 「五節の淵酔」の意味・読み・例文・類語

ごせち【五節】 の 淵酔(えんずい)

  1. ( 「淵酔」は深く酔う意 ) 五節第二日の寅の日に殿上で催す宴会公卿殿上人などが、朗詠・今様などをうたい、酒三献(さんこん)の後、乱舞がある。
    1. [初出の実例]「五せちのえんすいの今様などに、権現謡ひ給ひける」(出典:今鏡(1170)六)

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