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淵酔 エンスイ

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デジタル大辞泉の解説

えん‐すい【×淵酔】

《古くは「えんずい」とも》平安時代以降、宮中の清涼殿殿上(てんじょう)の間(ま)殿上人を召して催した酒宴。参会者は朗詠・今様などを歌い、歌舞を楽しんだ。正月三が日中の吉日、または新嘗祭(にいなめさい)などのあとに行われた。宴水。殿上の淵酔

出典|小学館
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世界大百科事典内の淵酔の言及

【酒】より

…これに続く穏座(おんざ)はかなり自由にふるまえるものであった。また天皇から殿上人に酒をたまわる淵酔(えんずい)と呼ばれる酒宴も催されていた。奈良時代の酒といえば,山上憶良の〈貧窮問答歌〉にみえる糟湯酒(かすゆざけ)があり,また酒を好んだ大伴旅人のことが知られている。…

※「淵酔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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