五節殿(読み)ゴセチドノ

精選版 日本国語大辞典 「五節殿」の意味・読み・例文・類語

ごせち‐どの【五節殿】

  1. ( 五節の舞が行なわれたところからいう ) 「じょうねいでん(常寧殿)」の異称。
    1. [初出の実例]「中宮は登華殿に、五節殿かけてぞおはしましける」(出典:栄花物語(1028‐92頃)松の下枝)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む