五節の舞(読み)ゴセチノマイ

デジタル大辞泉 「五節の舞」の意味・読み・例文・類語

ごせち‐の‐まい〔‐まひ〕【五節の舞】

五節第4日のたつの日の豊明の節会に行われる歌舞大歌伴奏五節の舞姫が舞う。 冬》

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精選版 日本国語大辞典 「五節の舞」の意味・読み・例文・類語

ごせち【五節】 の 舞(まい)

  1. 五節の豊明節会(とよのあかりのせちえ)に行なわれる少女の舞。五節。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「五節儛十六人。田儛師。儛人四人。倭儛師儛也」(出典:令集解(701)職員)
    2. [その他の文献]〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕

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