五輪のドーピング問題

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五輪のドーピング問題

国際オリンピック委員会(IOC)によると、保存していた検体の再分析により、2008年北京、12年ロンドン両大会で100件を超える違反発覚。各競技で汚染深刻化している。16年には世界反ドーピング機関(WADA)の調査チームがロシアの国ぐるみの不正を指摘し、同年のリオデジャネイロ大会は同国の参加を巡って大混乱となった。日本勢では1984年ロサンゼルス大会のバレーボール男子で主力選手から興奮剤が検出された例がある。

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