五輪休戦決議

共同通信ニュース用語解説 「五輪休戦決議」の解説

五輪休戦決議

五輪・パラリンピック期間に合わせて武力紛争を控えるよう呼び掛ける国連決議。スポーツを通じて平和の大切さを発信する狙いがある。古代ギリシャで往来する選手観客の安全確保のために行われたという五輪休戦の故事に倣い、1992年に国際オリンピック委員会(IOC)が提唱。93年に、翌年のリレハンメル冬季五輪に向けて初めて採択された。五輪前年に開催国が提案する慣例で、東京大会では186カ国が共同提案国となった。決議は毎回無投票で採択されるため、共同提案国の多さが支持の強さを示すとされる。(共同)

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