亜南極水(読み)あなんきょくすい(その他表記)Subantarctic Water

海の事典 「亜南極水」の解説

亜南極水

南半球の亜寒帯域、南極収束線亜熱帯収束線の間に存在する水塊。南極亜寒帯水と呼ばれることもある。この水塊の上層500mに亜南極上層水があり、その 下に南極中層水がある。上層水の温度冬期で4~10度℃、夏期で14度℃、塩分は冬期で33.9~34.9psu、氷の溶ける夏期で33.0psu程度 である。1,500m以深には深層水があって、その下層は南極周極水につながっている。 (永田

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む