デジタル大辞泉 「亜硝酸性窒素」の意味・読み・例文・類語 あしょうさんせい‐ちっそ〔アセウサンセイ‐〕【亜硝酸性窒素】 化合物に亜硝酸塩として含まれる窒素。土壌中で水に容易に溶け、余剰な化学肥料や家畜の糞尿などから溶脱し、硝酸性窒素とともに水質汚染の原因となる。また、人体に吸収されるとメトヘモグロビン血症を引き起こす。亜硝酸態窒素。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例