交ぜ果物(読み)まぜくだもの

精選版 日本国語大辞典 「交ぜ果物」の意味・読み・例文・類語

まぜ‐くだもの【交果物・交菓子】

  1. 〘 名詞 〙 種々さまざまのくだものをとりあわせたもの。いろいろな間食用の食物。まぜがし。
    1. [初出の実例]「蛮絵(ばんゑ)に蒔たる硯の筥の盖に、清気なる薄様を敷て、交菓子を入れて差出たり」(出典今昔物語集(1120頃か)二四)

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