京の着倒れ(読み)きょうのきだおれ

精選版 日本国語大辞典「京の着倒れ」の解説

きょう【京】 の 着倒(きだお)

京都の人は、とかくぜいたくな衣服を着ることに心を傾けるあまり、身代を倒してしまう風(ふう)がある。「大阪の食い倒れ」に対していう。
※滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)七「商人のよき衣きたるは他国に異にして、京の着だをれの名は、ますます西陣の織元より出」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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