京極高富(読み)きょうごく たかとみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「京極高富」の解説

京極高富 きょうごく-たかとみ

1836*-1889 幕末大名
天保(てんぽう)6年11月19日生まれ。京極高景(たかかげ)の子。嘉永(かえい)2年丹後(京都府)峰山藩主京極家11代となる。若年寄をつとめた。戊辰(ぼしん)戦争では,山陰道鎮撫総督西園寺公望(さいおんじ-きんもち)に恭順し,隠居。のち子爵。明治22年2月9日死去。55歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む