京都大iPS細胞研究所

共同通信ニュース用語解説 「京都大iPS細胞研究所」の解説

京都大iPS細胞研究所

皮膚血液など特定の役割を持った細胞に、人工的に数種類の遺伝子を入れて、さまざまな細胞に変化する能力を持たせた人工多能性幹細胞(iPS細胞)の基礎研究や臨床応用を進める研究機関。2012年にノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥やまなか・しんや京大教授が所長を務める。あらかじめ拒絶反応が起きにくいiPS細胞を作って備蓄し、必要な時に素早く提供する「iPS細胞ストック」を進めている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

関連語 シン

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む