ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「京都学派」の意味・わかりやすい解説
京都学派
きょうとがくは
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… この間,西田は28年京大を定年退官し,書斎でみずから〈悪戦苦闘〉と称した思索の生活を送ったが,その哲学体系を物理的存在や生命世界,芸術,倫理,宗教の諸領域にわたって展開しつづけた。そして,西田哲学は,30年《西田先生の教を仰ぐ》を書いて批判を表明し,独自の立場へ進もうとした田辺元をはじめ,三木清,戸坂潤らの批判的対決,また西田哲学を継承しつつこれを歴史哲学の領域に適用し,太平洋戦争を世界史の道義的課題と説く〈世界史的立場〉の哲学を主張した高坂正顕,高山岩男,西谷啓治らいわゆる〈京都学派〉の哲学者たちなど,継承と批判をともども含む大きな影響をひろげた。【荒川 幾男】。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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