人丸供養(読み)ひとまるくよう

精選版 日本国語大辞典 「人丸供養」の意味・読み・例文・類語

ひとまる‐くよう‥クヤウ【人丸供養】

  1. 〘 名詞 〙 人丸忌に、柿本人麻呂肖像をかけて、香花・供物をそなえて開いた会。平安時代和歌所貴族屋敷で開き、多く、歌の会を催した。人麻呂影供人丸影供人丸供
    1. [初出の実例]「はじめにほのぼのの歌を声を引きて三反詠ずる事は、人丸供養の時の事歟」(出典:愚秘抄(1314頃)鵜末)

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