デジタル大辞泉プラス 「人力飛行機ソロモン」の解説 人力飛行機ソロモン 日本の演劇作品。作:寺山修司、演出:竹永茂生、音楽:J・A・シーザーで、1970年、東京の高田馬場・新宿一帯を舞台とする市街劇として演劇実験室◎天井桟敷が初演。観客は街中を彷徨いながら同時多発的に行われるパフォーマンスを鑑賞し、自身もその演劇の中に組み込まれていくという、従来の演劇のシステムを解体する試み。翌年フランス、オランダでも上演され、海外では高い評価を得た。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報