人工授粉(読み)ジンコウジュフン

日本大百科全書(ニッポニカ) 「人工授粉」の意味・わかりやすい解説

人工授粉
じんこうじゅふん

花粉を人工的に授粉すること。一般栽培下の作物の場合には、自然下で雌しべの受ける受精可能な花粉の絶対数を補い、結果率を高める。育種が目的の場合には、目的の雄性親となる花粉を媒助(媒介)するために行う。雌しべに対する授粉の方法はピンセットで葯(やく)をつまんで行う、花粉をつけた綿棒を用いる、増量剤に混ぜた花粉を小型散粉器で吹き付ける、風媒植物ではヘリコプターの風を利用する、など多彩である。

[飯塚宗夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む