人工降雪機(読み)ジンコウコウセツキ

デジタル大辞泉 「人工降雪機」の意味・読み・例文・類語

じんこう‐こうせつき〔‐カウセツキ〕【人工降雪機】

雪不足のスキー場で人為的に雪をつくって散布する装置氷点下もと、大型の送風機先端から水滴を噴霧し、微小な氷の粒をつくりだす。厳密には大気中で結晶が成長してできる自然界の雪とは異なる。→人工雪

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android