デジタル大辞泉 「人畜生」の意味・読み・例文・類語 にん‐ちくしょう〔‐チクシヤウ〕【人畜生】 畜生のような行いをする人間。ひとでなし。「おのれ、不義もの…―」〈鏡花・眉かくしの霊〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「人畜生」の意味・読み・例文・類語 にん‐ちくしょう‥チクシャウ【人畜生】 〘 名詞 〙 ( 「にんぢくしょう」とも ) 畜生のような行ないをする人間。人情のない人。ひとでなし。にんちく。人畜類。ひとぢくしょう。[初出の実例]「銭ぐつわはめられけるか右馬のすけ、人畜生(チクシャウ)とこれをいふらめ」(出典:信長記(1622)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例