人魚の像(読み)にんぎょのぞう

世界の観光地名がわかる事典 「人魚の像」の解説

にんぎょのぞう【人魚の像】

デンマークの首都コペンハーゲンのランゲリルニエ埠頭沿い、岩の多い波打ち際の石の上にたたずむ像。同国を代表する童話作家・詩人アンデルセン(Hans Christian Andersen、1805~1875年)の童話『人魚姫』をモチーフに、1913年に彫刻家エドワード・エリクセン(Edvard Erichsen)が制作したもので、コペンハーゲンのシンボル一つになっている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

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