今冬(読み)コントウ

デジタル大辞泉 「今冬」の意味・読み・例文・類語

こん‐とう【今冬】

今年の冬。この冬。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「今冬」の意味・読み・例文・類語

こん‐とう【今冬】

  1. 〘 名詞 〙 話し手が今、身を置いているその年の冬。この冬。
    1. [初出の実例]「濃土近年看雪少、今冬改観変州疆」(出典田氏家集(892頃)中・府城雪後作)
    2. [その他の文献]〔応瑒‐侍五官中郎将建章台集詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「今冬」の読み・字形・画数・意味

【今冬】こんとう

この冬。

字通「今」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android