今様合(読み)いまようあわせ

精選版 日本国語大辞典 「今様合」の意味・読み・例文・類語

いまよう‐あわせいまヤウあはせ【今様合】

  1. 〘 名詞 〙 古代遊戯の名。歌合わせと同じ形式で、今様歌の優劣を判じて勝負をするもの。承安年間(一一七一‐七五)に行なわれた。
    1. [初出の実例]「於太上法皇御所法住寺殿〉、有今様合事」(出典百練抄‐承安四年(1174)九月一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む