今様合(読み)いまようあわせ

精選版 日本国語大辞典 「今様合」の意味・読み・例文・類語

いまよう‐あわせいまヤウあはせ【今様合】

  1. 〘 名詞 〙 古代遊戯の名。歌合わせと同じ形式で、今様歌の優劣を判じて勝負をするもの。承安年間(一一七一‐七五)に行なわれた。
    1. [初出の実例]「於太上法皇御所法住寺殿〉、有今様合事」(出典百練抄‐承安四年(1174)九月一日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む