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法住寺殿 ほうじゅうじどの

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世界大百科事典 第2版の解説

ほうじゅうじどの【法住寺殿】

平安京外の七条大路末,東山に12世紀中期に営まれた後白河上皇の院御所。七条殿,東山御所などとも呼ばれた。この場所には10世紀末に藤原為光の創建した法住寺があり,子息たちに伝えられたが,11世紀前半の火事で焼失した。信西の妻によって一堂が造られた後,後白河上皇が院御所として建造した。これが法住寺殿始まりである。上皇は1161年(応保1)4月13日に初めて移徙(いし)し,上皇の女御で高倉天皇の生母である平滋子(建春門院)も同居した。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内の法住寺殿の言及

【平安時代美術】より

…特に勝光明院(1136)は鳳凰堂を模したことで知られる。後白河法皇の造立した法住寺殿は東山七条に所在し,北殿,南殿からなり,1164年(長寛2)に郭内に造営された蓮華王院は千体の観音を安置した三十三間堂(現在の堂は鎌倉時代の再建)と五重塔からなる。 後期の現存遺構には浄瑠璃寺本堂(九体堂。…

※「法住寺殿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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