今田靱負(読み)いまだ ゆきえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今田靱負」の解説

今田靱負 いまだ-ゆきえ

1832-1866 幕末武士
天保(てんぽう)3年生まれ。周防(すおう)(山口県)岩国吉川(きっかわ)家の中老。領主吉川経幹(つねまさ)を補佐し,文久3年の八月十八日の政変後の宗家萩(はぎ)藩をたすける。第2次幕長戦争にあたって,幕府に萩藩処分の再考をもとめた。幕府との休戦が成立した直後の慶応2年9月16日病死。35歳。本姓は粟屋。名は靖之。号は立所。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む