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休戦 きゅうせんarmistice, truce

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

休戦
きゅうせん
armistice, truce

戦争中に国,軍の交戦者の合意のもとに全面的,あるいは戦線の一部分において敵対行為を一時休止することをいう。停戦も同じであるが,法律用語としては多く「休戦」が用いられる。政府あるいは軍総司令官によって全戦線にわたって行われる場合を一般的休戦といい,多くは平和条約の交渉を予定して行われ,休戦協定が締結される。

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デジタル大辞泉の解説

きゅう‐せん〔キウ‐〕【休戦】

[名](スル)
戦争中、合意により戦闘行為を一時中止すること。「休戦条約」
争いごとを一時中止すること。「論争を一時休戦にする」

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

休戦【きゅうせん】

戦争中,交戦当事者の合意により戦闘を停止することをいい,全戦闘地域にわたって一切の軍事作戦行動を停止させる全般的休戦と特定地に限って停止する部分的休戦とがある。
→関連項目軍事境界線降伏戦争戦争状態終結宣言

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世界大百科事典 第2版の解説

きゅうせん【休戦 armistice】

戦争中,交戦当事者の合意により戦闘を停止すること。交戦国の全戦線にわたって戦闘を停止する全般的休戦と,特定地域に限って停止する部分的休戦がある。前者は,通常,国の代表または軍の最高級の司令官の間で締結され,批准を要するが,後者は,現地軍司令官の間で締結され,通常,批准を要しない。休戦は平和条約と異なり,戦争状態を終了させる効果はなく,期間を定めない休戦の場合,当事者は敵に通告のうえ,いつでも戦闘を再開できる。

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大辞林 第三版の解説

きゅうせん【休戦】

( 名 ) スル
交戦国双方の合意により、戦闘行為を一時中止すること。 「 -協定」 → 停戦

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

休戦
きゅうせん
armisticetruce

交戦当事者の合意により作戦行動を停止すること(1907年採択のハーグ陸戦規則第36条)。全面的休戦は、全戦域で交戦国のいっさいの敵対行為を停止し、通常、その間に平和条約の交渉が目ざされる。部分的休戦は、特定地域において交戦軍の一部に適用され、普通は短期間に限られる。もっとも最近、交戦当事者のみならず国際社会の一般的関心から、敵対行為の終結を目ざしその再開を防ぐため、国連のような第三者の監視機関を伴う休戦協定が結ばれる傾向にある。[藤田久一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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