20世紀日本人名事典 「今西中通」の解説 今西 中通イマニシ チュウツウ 昭和期の洋画家 生年明治41(1908)年10月30日 没年昭和22(1947)年6月10日 出生地高知県高岡郡窪川町 本名今西 忠通 学歴〔年〕川端画学校,1930年協会洋画研究所 経歴大正14年高知絵画研究所に学び、昭和2年上京、川端画学校、1930年協会洋画研究所で学んだ。6年独立美術協会第1回展に出品、10年同会第5回展で「室内裸婦」「雪景」などでD賞受賞。11年同第6回展に「真珠」などを出品、同会会友に推された。16年病気のため坂出市に移り、小学校教師となった。20年絵画研究所設立のため福岡市に移住した。22年第15回独立展に「静物」「人物」を出品し、同会会員となった。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今西中通」の解説 今西中通 いまにし-ちゅうつう 1908-1947 昭和時代の洋画家。明治41年10月30日生まれ。川端画学校,一九三○年協会研究所でまなぶ。昭和10年5回独立美術協会展で「室内裸婦」などによりD賞を受賞,翌年会友。20年福岡にうつり絵画研究所を設立。22年の15回展に「静物」「人物」を出品,会員となった。昭和22年6月10日死去。40歳。高知県出身。本名は忠通。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「今西中通」の解説 今西 中通 (いまにし ちゅうつう) 生年月日:1908年10月30日昭和時代の洋画家1947年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by