介爾(読み)けに

精選版 日本国語大辞典 「介爾」の意味・読み・例文・類語

け‐に【介爾】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。ひじょうに微弱なこと。主として一刹那(せつな)の心(一念)の形容に用いる。
    1. [初出の実例]「流来生死の昔より分段輪廻の今までに介爾(ケニ)刹那の物ならで綿々たる事年久し」(出典:註本覚讚(1150‐1200))
    2. [その他の文献]〔止観輔行‐五・三〕

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