介病(読み)カイビョウ

デジタル大辞泉 「介病」の意味・読み・例文・類語

かい‐びょう〔‐ビヤウ〕【介病】

病人世話をすること。看病
「色々―尽くせどもしるしなく」〈浄・伊賀越

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精選版 日本国語大辞典 「介病」の意味・読み・例文・類語

かい‐びょう‥ビャウ【介病】

  1. 〘 名詞 〙 病気の人の世話をすること。看病。
    1. [初出の実例]「よきにかいひゃう、つかまつる」(出典:浄瑠璃・山中常盤(1676頃))

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