仏像鏡(読み)ぶつぞうきょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「仏像鏡」の意味・わかりやすい解説

仏像鏡
ぶつぞうきょう

鏡の背面に仏像を表わしたもの。中国で仏像に関する遺品の第1は漢式鏡の仏像鏡で,これには仏獣鏡と夔鳳 (きほう) 鏡の2種があり,漢式鏡のうちでは最も新しい形式。三角縁仏獣鏡は 200年代の中頃,仏飛天 夔鳳鏡は 300年前後,絵文様縁仏獣鏡は 300年前後から 400年頃まで下るかもしれないが,その間に大きな進歩が認められる。なお仏獣鏡はいずれも日本で出土している。

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