精選版 日本国語大辞典 「仏壇返」の意味・読み・例文・類語 ぶつだん‐がえし‥がへし【仏壇返】 〘 名詞 〙 相撲の手の一つ。相手の体を手元にひきよせ、差し手をかえすように突き出し踏みこんで、あおむけに倒す技。きまり手は「呼びもどし」となる。[初出の実例]「襟元取って引返せば、手もなくそこへ仏壇(ブツダン)がへし」(出典:人情本・明烏後正夢(1821‐24)初) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例