仏壇返(読み)ぶつだんがえし

精選版 日本国語大辞典 「仏壇返」の意味・読み・例文・類語

ぶつだん‐がえし‥がへし【仏壇返】

  1. 〘 名詞 〙 相撲の手の一つ相手の体を手元にひきよせ、差し手をかえすように突き出し踏みこんで、あおむけに倒す技。きまり手は「呼びもどし」となる。
    1. [初出の実例]「襟元取って引返せば、手もなくそこへ仏壇(ブツダン)がへし」(出典人情本・明烏後正夢(1821‐24)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む