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仏壇 ぶつだん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

仏壇
ぶつだん

仏の座としての台を総称していう場合は須弥壇 (しゅみだん) をさし,また (がん) や厨子のことを仏壇ということもあるが,一般には家庭に設けられた,仏祖および在家の位牌などを祀るところをいう。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ぶつ‐だん【仏壇】

仏像を安置する壇。
仏像・位牌を安置する厨子(ずし)。

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葬儀辞典の解説

仏壇

仏様や位牌を祀り礼拝する壇。生活様式の変化により、家具調の仏壇も各種販売されています。

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世界大百科事典 第2版の解説

ぶつだん【仏壇】

広義には仏像を安置する壇。古代には寺院の内陣に石壇,漆喰(しつくい)を塗った土壇,あるいは木壇を設けて仏像を安置し,その形も方壇,八角壇,十六角壇,円壇などがあった。中世以降,寺院内陣が土間から板敷きとなるにつれて木壇が中心となり,とくに須弥山(しゆみせん)をかたどった須弥壇形式の木製仏壇が多くなった。宗団寺院とは別に,在家有力者の間には持仏堂や仏間が中世によくみられ,とくに武士団の惣領家の屋敷周辺には持仏堂が創設され,氏仏とか守護仏と称する仏像を納めた厨子(ずし)を堂内木壇上に安置し,惣領家の司祭権のもとに一族繁栄の祈願や祖先供養が営まれた。

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大辞林 第三版の解説

ぶつだん【仏壇】

仏像を安置するために堂内に作られた壇。須弥壇しゆみだん
位牌や仏像を安置するための仏具。主として木製の箱形で、正面は両開きの扉になっている。厨子ずし

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

仏壇
ぶつだん

広義には仏像を安置する壇のことで、須弥壇(しゅみだん)をさす。石壇、土(ど)壇、木壇はその材質による呼び名である。狭義には寺院の内仏堂や一般家庭に設けられた仏像・先祖の位牌(いはい)を安置する厨子(ずし)をいう。『日本書紀』天武(てんむ)天皇14年(685)3月27日の詔(みことのり)に「諸国(くにぐに)の家毎(ごと)に仏舎(てら)を作り乃(すなわ)ち仏像及び経を置き、以(もっ)て礼拝供養(らいはいくよう)せよ」とあるのが文献上の初見である。民間に広まるにつれて、民俗的な祖霊信仰と結合し、先祖の位牌を祀(まつ)り、供養する祭壇の意に変わっていった。宗旨によって様式を異にするが、総じて須弥壇に本尊を安置し、小型の場合には左右に位牌を祀る。また、三段からなる大型の場合には、上段の中央に本尊、左右に脇侍(きょうじ)または祖師像ないし掛軸を祀り、前方左右に位牌を祀り、位牌の間に向かって右から仏飯器、茶台を飾り、中段には香炉(こうろ)、過去帳(かこちょう)を中心に左右に吊灯籠(つりとうろう)、高杯(たかつき)、常花(じょうか)、花立(はなだ)てを配置し、下段には右から生花立て、燭台(しょくだい)、線香差し、鈴(りん))、線香用前香炉、燭台、生花立ての順に配置する。仏壇の前には経机(きょうづくえ)を置き、右側に木魚(もくぎょ)を置く。[藤井正雄]

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世界大百科事典内の仏壇の言及

【社寺建築構造】より

…室町以後は透彫の彫刻を入れたものが現れてくる。
[仏壇]
 奈良時代の仏堂は土間であるから,仏壇(須弥壇(しゆみだん))は石を使い,壇上積み基壇と同様につくられる。板敷ができてから木製になるが,構造は同様で上下の框と束からなり,その間に板をはめる。…

【念持仏】より

…元来念持仏は自宅の一室に宮殿,厨子を安置し,私的に礼拝するものであるが,別棟や小堂を設ける場合もあり,これを持仏堂という。今日各家庭にみる仏壇は江戸時代にその形態が成立するが,これは念持仏安置が一般化し,普及発展したものといえる。日本最古の念持仏として,法隆寺に伝存する橘夫人念持仏の銅造阿弥陀三尊像とその厨子が名高い。…

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