仏法東漸(読み)ぶっぽうとうぜん

精選版 日本国語大辞典 「仏法東漸」の意味・読み・例文・類語

ぶっぽう‐とうぜんブッポフ‥【仏法東漸】

  1. 〘 名詞 〙 仏教が、インドから中国朝鮮半島日本としだいに東方に伝わったこと。
    1. [初出の実例]「彼如来と申すは〈略〉仏法東漸の理にて〈略〉百済の御門聖明王、吾朝の御門欽明天皇の御宇に及て、彼国より此国へうつらせ給ひて」(出典:平家物語(13C前)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む