デジタル大辞泉 「仏神水波」の意味・読み・例文・類語 ぶつじん‐すいは【仏神水波】 本地垂迹ほんじすいじゃくの説で、仏と神とは水と波との関係のように根元は同じであるということ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「仏神水波」の意味・読み・例文・類語 ぶつじん‐すいは【仏神水波】 〘 名詞 〙 仏と神とは水と波のように形がちがうだけで、その根元は同じであるということ。仏神は水波の隔て。[初出の実例]「仏神すいはのしるしとて、いらかならべし新御霊に」(出典:浄瑠璃・曾根崎心中(1703)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例