他土(読み)たど

精選版 日本国語大辞典 「他土」の意味・読み・例文・類語

た‐ど【他土・佗土】

  1. 〘 名詞 〙 ほか土地他国。他郷。
    1. [初出の実例]「此土に現ずといへども佗土に現ぜず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)神通)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝疏‐荘公二二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android