付着確率(読み)ふちゃくかくりつ

最新 地学事典 「付着確率」の解説

ふちゃくかくりつ
付着確率

sticking probability

気相成長において,原子や分子が核や基板などに衝突した際に取り込まれる(成長に使われる)確率。原子や分子が結晶表面に到達しても,結晶化に寄与するためにはキンクに到達して,結合する必要がある。その間に脱離する分だけ付着確率は小さくなる。溶液成長でも同様のことが起こり,取り込み係数やカイネティック係数と呼ばれる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 木村 勇気

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む