付鳳(読み)ふほう

精選版 日本国語大辞典 「付鳳」の意味・読み・例文・類語

ふ‐ほう【付鳳・附鳳】

  1. 〘 名詞 〙 鳳凰につき従うように、勢力のあるものにつき従うこと。
    1. [初出の実例]「其門葉に有て、付鳳(フホウ)の勢ひを貪て、攀龍の望を期する」(出典太平記(14C後)三〇)
    2. [その他の文献]〔漢書‐叙伝・下〕

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