仙石左京女(読み)せんごく さきょうの むすめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仙石左京女」の解説

仙石左京女 せんごく-さきょうの-むすめ

?-? 江戸時代後期の女性
但馬(たじま)(兵庫県)出石(いずし)藩家老であった父左京の罪により,母とともに国をおわれて京都私娼(ししょう)となった。客になった大坂の糸商人の息子がおきわすれた200両を正直にかえしたことが縁となり,安政4年(1857)その正妻にむかえられたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む