仙衣(読み)せんい

精選版 日本国語大辞典 「仙衣」の意味・読み・例文・類語

せん‐い【仙衣】

  1. 〘 名詞 〙 仙人の着る衣(ころも)
    1. [初出の実例]「乍徃乍還浮御盞、一連一断点仙衣」(出典凌雲集(814)於神泉苑侍宴賦落花篇応製〈高丘第越〉)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐雨不絶詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「仙衣」の読み・字形・画数・意味

【仙衣】せんい

仙人の衣。

字通「仙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android