仙阿(読み)せんあ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仙阿」の解説

仙阿 せんあ

?-? 鎌倉時代の僧。
時宗(じしゅう)の祖一遍(いっぺん)の一族。一遍の死後,正応(しょうおう)5年(1292)一遍生誕の地伊予(いよ)奥谷(松山市道後)にかえり,宝厳(ほうごん)寺を時宗にあらため奥谷派をひらいた。号は伊豆房。仙阿のあとは尼僧の珍一房が相続康永3=興国5年(1344)本山の藤沢派(遊行(ゆぎょう)派)に合流

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む