代ゆ(読み)かゆ

精選版 日本国語大辞典 「代ゆ」の意味・読み・例文・類語

か・ゆ【代・換・替・易・変】

  1. 〘 他動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段動詞「かふ(代)」から転じて、室町ごろから用いられた語。多くの場合、終止形は「かゆる」の形をとる ) =かえる(代)
    1. [初出の実例]「井の水をくみほすをかゆといへり。如何。かゆは替也」(出典:名語記(1275)四)
    2. 「あれも人の名により居処によりて其号をもかゆるぞ」(出典:史記抄(1477)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む