代ゆ(読み)かゆ

精選版 日本国語大辞典 「代ゆ」の意味・読み・例文・類語

か・ゆ【代・換・替・易・変】

  1. 〘 他動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段動詞「かふ(代)」から転じて、室町ごろから用いられた語。多くの場合、終止形は「かゆる」の形をとる ) =かえる(代)
    1. [初出の実例]「井の水をくみほすをかゆといへり。如何。かゆは替也」(出典:名語記(1275)四)
    2. 「あれも人の名により居処によりて其号をもかゆるぞ」(出典:史記抄(1477)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む