代主(読み)しろぬし

精選版 日本国語大辞典 「代主」の意味・読み・例文・類語

しろぬし【代主】

  1. 能楽曲名脇能物観世流。作者未詳。京都賀茂の神職大和葛城の賀茂明神に参詣すると、祭神事代主神(ことしろぬしのかみ)が年老いた社人の姿で現われ、京都と葛城の両賀茂明神の関係を語り、のち神となって現われ、舞を舞って御代を祝う。古名葛城鴨(かずらきかも)」。

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