代僧(読み)だいそう

精選版 日本国語大辞典 「代僧」の意味・読み・例文・類語

だい‐そう【代僧】

  1. 〘 名詞 〙 代わりの僧。代理の僧。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「擂木(すりこぎ)の頭(あたま)丸いを、長老の代僧で仕舞(しま)はるる」(出典浄瑠璃薩摩歌(1711頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android