代物替え(読み)シロモノガエ

デジタル大辞泉 「代物替え」の意味・読み・例文・類語

しろもの‐がえ〔‐がへ〕【代物替え】

江戸時代長崎での外国貿易の一方法。双方売物買物の合計額が同じとなるように品物を交換した物々交換取引。貞享3年(1686)に始まり、宝永5年(1708)廃止
品物と品物とを交換すること。物々交換。
「板行名号、安産の守りと、―の蒲焼き」〈当世下手談義・三〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む