デジタル大辞泉 「代物替え」の意味・読み・例文・類語 しろもの‐がえ〔‐がへ〕【代物替え】 1 江戸時代、長崎での外国貿易の一方法。双方の売物・買物の合計額が同じとなるように品物を交換した物々交換取引。貞享3年(1686)に始まり、宝永5年(1708)廃止。2 品物と品物とを交換すること。物々交換。「板行名号、安産の守りと、―の蒲焼き」〈当世下手談義・三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例