代脈(読み)ダイミャク

精選版 日本国語大辞典 「代脈」の意味・読み・例文・類語

だい‐みゃく【代脈】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「みゃく」は、脈をとる、診察するの意 ) =だいしん(代診)
    1. [初出の実例]「吉書きはめて書物のよみくせ 代脉に明日からはたつ霞」(出典:俳諧・西鶴大句数(1677)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む